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The Pod Mod

アルメリックのPod Mod(ポッドモッド)

アルメリックのPod Mod(ポッドモッド)は、2000年に一世を風靡したThe Podの進化版となります。The Podの特徴はその短さにありました。当時としては異例の短さで多くのサーファーが衝撃を受けたモデルです。



進化版のPod Mod(ポッドモッド)もいわゆるミニボードにカテゴライズされる短さで、前モデルのThe Podより更に短く乗れるセッティングになっています。それではアルメリックのPod Mod(ポッドモッド)について徹底解説していきます!!



アルメリックのPod Mod(ポッドモッド)の特徴



アルメリックのPod Mod(ポッドモッド)の特徴

【デザイン】

レール ミディアム〜フル
ノーズ ハイブリッド
テール幅 ミディアム〜ワイド/スワロー
ノーズロッカー ミディアム
テールロッカー ミディアム
コンケーブ フラット〜シングル〜Vee
アウトライン カービー
フィンセッティング 3フィン/クアッド


【コンディション】

スキルレベル 初心者〜中級者〜エキスパート
スタンス ナチュラル〜フロントフッター
対応サイズ ヒザ〜オーバーヘッド
ブレイク ビーチブレイク/リーフブレイク/ポイントブレイク


アルメリックのPod Mod(ポッドモッド)の特徴

アウトラインはかなりワイドになっています。特にノーズエリアはボリュームを強く感じます。このボリュームがテイクオフの速さを生み出す要因ですね。テールがスワローになっているのも大きな特徴です。スワローの両端がピボット(支点)になりクイックなターンを可能にします。加えて、テールのセンター部分がないので水抜けが良くターンがやりやすくなります。



レールはミディアムフルなのでショートボードの様なレールワークが可能です。ノーズロッカーとテールロッカーは共にミディアムとなります。通常、小波用ボードはロッカーがフラットになっていることが多いのですがPod Mod(ポッドモッド)の場合はロッカーを程よく入れることでパフォーマンス性能を高めています。



コンケーブはフラット〜シングル〜Veeというコンビネーションです。この組み合わせはスピード性能に優れ、なおかつレールTOレールのサーフィンを可能にしてくれるコンケーブデザインとなります。テールエンドにVEEが入るのでターンの反応も抜群です。





アルメリックのPod Mod(ポッドモッド)のライディング&解説動画







アルメリックのPod Mod(ポッドモッド)のサイズ表



アルメリックのPod Mod(ポッドモッド)サイズ選びのポイント

アルメリックのPod Mod(ポッドモッド)の公式サイズ表



アルメリックのPod Mod(ポッドモッド)のまとめ



アルメリックのPod Mod(ポッドモッド)は浮力系のミニボードです。その十分な浮力とデザインで板をグングンと走らせてくれます。小波でのスピード性能と動かしやすさは抜群です。



気になるパドルの速さですが、短い割にはその短さを感じさせない程パドルは速いですね。胸辺りにしっかりとボリュームがあるので3〜4インチ長いボードでパドルしている感じです。滑り出しも問題ありません。ですが、通常のオールラウンドボードからの乗り換えた場合、テイクオフが最初は戸惑うかと思います。でも大丈夫です!!Pod Mod(ポッドモッド)は慣れてくるとスルメの様にジワジワと乗り味が出てくるボードです。



どんなサーファーに適しているかですが、ノーズエリアにボリュームがあるボードなので、前足を踏み込むフロントフッターのサーファーやナチュラルフッターのサーファーに適しています。とはいってもスイートスポットは広いのでフッターに関係なく楽しめると思います。



レベル的には最低限テイクオフからボトムターン、そしてトップターンが出来るレベルの方にフィットします。とはいっても板自体が走ってくれるボードなのでターンが出来ない初級レベルの方でも楽しめます。Pod Mod(ポッドモッド)は初級レベルでも中級レベルでもなんだか上手くなったと錯覚させてくれるそんなボードです。



カタログではオーバーヘッドまでサーフ可能となっていますが、実際に楽しく遊べるサイズはやはり小波になります。胸サイズまでであれば問題なく遊べますが、それ以上のサイズであれば違うボードでサーフしたほうがフィットします。



以上がアルメリックのPod Mod(ポッドモッド)の解説になります。

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