Hoglet
アルメリックのHoglet(ホグレット)は非常に優れた波取り性能+クイックな動きを出していける新しいタイプのファンボードです。元々、Hoglet(ホグレット)はアルメリックのミニロングボードであるThe Waterhogを大胆に短くしたバージョンなので、ロングボード的なフィーリングも残しつつショートボードの乗り味も楽しむことが出来るモデルとなっています。
アルメリック Hoglet(ホグレット)の特徴
【デザイン】
レール | ミディアム |
ノーズ | ラウンド |
テール幅 | ワイド |
ノーズロッカー | ミディアム |
テールロッカー | アグレッシブ |
アウトライン | ストレート |
フィンセッティング | 3フィン |
【コンディション】
スキルレベル | 中級者〜エキスパート |
スタンス | ナチュラル |
対応サイズ | ヒザ〜オーバーヘッド |
アルメリック Hoglet(ホグレット)はミニロングボードであるThe Waterhogというモデルをベースにしています。The Waterhogはミニロングなので7’0〜8’11のサイズレンジでしたが、Hoglet(ホグレット)は5’3〜6’1のサイズレンジとなっています。最早、ミニボードと言ってもいいくらいの短さです。
アウトラインはロングボードをそのまま短くしたラインを描いています。ノーズがラウンドになっていてボリュームもあるのでグイグイと波を掴みにいってくれます。トロい波や厚い波でもテイクオフ時にノーズ加重で板を落としやすいのでテイクオフがワンテンポ速くなるのも大きなポイントです。
さすがにロングボードと同じところで立てるとまではいきませんが、同じ長さのショートボードやミニボードに比べると一段上のテイクオフ&滑り出しの速さを感じることが出来ます。
レールはミディアムなので脚力が弱い方でも乗れますし、女性でも取り回しが楽なレール設定です。ロッカーについては割りと強めに施されています。このロッカーがHoglet(ホグレット)の特徴の一つです。
特に強めに入っているテールロッカーがそのアウトラインからは想像出来ない程のクイックなターンを可能にしてくれます。テール形状もスリムなスカッシュなのでテールに重みを感じさせない軽い感じの乗り味になり、クイックなターンを後押ししてくれます。
アルメリック Hoglet(ホグレット)のサイズ表
Hoglet(ホグレット)のライディング動画
アルメリック Hoglet(ホグレット)のまとめ
■ 非常に優れた波取り性能
■ アウトラインからは想像出来ないクイック性能
■ 板が前に前に出る抜群のスピード性能
■ ファン&メロー&アグレッシブを兼ね備えている
■ 脚力が弱い方でも女性でも取り回しが楽
■ クルージングして良し、攻めて良し
■ どことなくロングのテイストを感じられる
■ スタイリッシュなサーフィンが可能
アルメリック Hoglet(ホグレット)はファン&メロー&アグレッシブを兼ね備えたファンなボードです。ファンボードでもありミニボードでもあり、なおかつロングボードのテイストも感じることが出来るのがこのHoglet(ホグレット)の特徴です。
非常に優れた波取り性能を持ちながらクイックなターンも可能なので、乗り方や遊び方の幅が広いボードです。ミニボードの様に短いセッティングで乗って攻めるサーフィンを楽しむのもありだし、長さを出してオーバーフロートで乗ってクルージングを楽しみつつ狙っていくセクションではバシッと決めるサーフィンもあり。目的、スタイルによってそれぞれの楽しみ方が出来るポテンシャルがこのボードにはあります。
どんなサーファーに適しているかですが、公式ページでは中級者以上〜となっていますが初級レベルの方でも問題なく楽しめます。初級レベルの方にはテイクオフやターンの良い練習用ボードになります。中級レベル以上の方であればセカンドボード、サードボードとしてあなたのサーフィンライフをより楽しくしてくれると思います。
ロングからの転向組やロングボーダーだけどショートも楽しみたい方にもオススメします。元のデザインがミニロングなので普通のミニボードに比べると移行しやすいでしょう。その場合は長さを出して乗ったほうがフィットすると思います。
以上がアルメリック Hoglet(ホグレット)の解説になります。
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