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#4

アルメリック #4

アルメリック #4(フォー)は、デーンレイノルズの4番目のシグネチャーモデルです。4番目だから#4(フォー)と名付けられました。



デーンレイノルズの説明はもう必要ないですよね。彼は今、世界で1番ホットなサーファーです。デーンのサーフスタイルは観る者全てを魅了します。その証拠に彼のWebサイトはサーフィン関連で全米No1のアクセス数を誇っています。



デーンレイノルズと#4



アルメリック #4(フォー)は、デーンが1年越しで開発に携わったモデルで実際のコンテストでも使用している”本物のシグネチャーモデル”です。クイックシルバーRROやUSオープンでもデーンは#4に乗っていました。



デーンのコンテスト用エクイットメント↓↓↓ 手書きで#4って書いてありますね(笑)まさしくデーン本物のシグネチャーボードです。

デーンレイノルズの#4



アルメリック #4(フォー)の特徴

まずは、アウトラインを見てみましょう。 ↓↓↓



アルメリック #4(フォー)のアウトライン



アルメリック #4(フォー)は細身のパフォーマンス系ではありません。しっかりとしたボリュームがある浮力系のボードになります。アウトラインも幅広です。ノーズ幅、テール幅はそれぞれ13インチ、15インチを越えるボリュームがあります。



アルメリックの浮力系モデルでWeirdo Ripperがありますが、#4のアウトラインはWeirdo Ripperとかなり似ています。↓↓↓



アルメリック #4とWeirdo Ripperの違い



Weirdo Ripperと#4のアウトラインが似ているのが分かると思います。パフォーマンス系のDFRと比べるとそのアウトラインの違いが際立ちますね。#4は、Weirdo Ripperの様に、浮力を活かしつつ縦へのアクションやエアーを狙っていけるボードです。



アルメリック #4(フォー)の特徴は、やはりその独特のテール形状です。ダブルバンプ(ウイング)からの丸みを帯びたスカッシュ。かなりユニークなテール形状です。



#4はテール幅を可能な限りワイドにしたいという意図を感じます。小波での使用を想定してパワーのない小波でもより多くのパワーを拾い易くするためです。テールにボリュームがあればそれだけ波から押されるパワーも増し、小波でもスピードに乗ったサーフィンが可能になります。



問題は、ただ単にテール幅もワイドにするだけではテールが重くなり操作性の悪いボードになってしまうということです。そこで#4はダブルバンプを組み合わせることによりテール幅を十分に持たせつつ操作性も向上させることに成功しました。小波でのスピード性能と操作性を追求した結果が、独特のテール形状に繋がっています。



アルメリック #4(フォー)のライディング動画





アルメリック #4(フォー)のサイズ表

ちょっとややこしいですが、アルメリック #4(フォー)には2つのディメンション(サイズ表)があります。GROVELERUTILITYの2つです。



GROVELER(グロベラー)は、小波での遊びを追及したディメンションです。長さはUTILITY(ユーティリティ)より短くなります。フィンセッティングも5フィンが標準装備になり、トライフィンでもクアッドでも遊べる設定となっています。デーン本人(183cm×79kg)は、5’8×19 1/2×2 7/16というサイズで遊んでいます。



GROVELER(グロベラー)のサイズ表 ↓↓↓



#4のGROVELER(グロベラー)

UTILITY(ユーティリティ)は、浮力を落として攻めに特化したディメンションです。長さはGROVELER(グロベラー)より長くなりますが、全体のボリュームは少なくなります。浮力が少なくなる分、ボードを自分でコントロールしやすくなっています。フィンセッティングはトライフィンが標準設定です。デーン本人(183cm×79kg)は、5’9 x 19 1/4 x 2 7/16というサイズに乗っています。



UTILITY(ユーティリティ)のサイズ表 ↓↓↓



#4のUTILITY(ユーティリティ)のサイズ表



店長のアドバイス

GROVELERとUTILITY、どちらを選んだらいいか迷ってしまいますよね。アドバイスとしては、小波メインで使用するならGROVELER(グロベラー)を選んでください。クアッドにすることで遊びの幅も広がります。



小波でもサイズのある波でもオールラウンドに使用したい!!浮力を活かしつつ、パフォーマンス系的な動きも出していきたい!!コンペにも使用したい!!そういう方にはUTILITY(ユーティリティ)をオススメします。これ1本でオールラウンドに使うことが出来ます♪



アルメリック #4(フォー)のまとめ

アルメリック #4(フォー)はかなり面白いボードです。デーンのシグネチャーモデルはどれもかなりヒットしていますが、この#4も間違いなくロングセラーになるモデルと確信しています。



アルメリック #4(フォー)は浮力系のボードなので抜群の乗り易さがあります。初級レベルでも乗れるボードですし、中級者以上の方が乗るとサーフィンが絶対楽しくなりますよ♪アルメリック #4(フォー)、お試しあれ!!

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